ある日、洗濯が終わった頃、干そうと見に行くと床一面に水が広がっていました。
赤いランプが点滅しています。
まだ買って2年だし、移動もしてないので私が何か詰まらせたせいだ。
原因はやはりそうでした。
洗濯機が故障した
「水漏れ」はこれで3回目なのですが1度は洗濯槽の縁ギリギリまで水が来ていました。
水が溢れている箇所は「排水溝」ではなくて「洗濯槽の縁」な予感。
「全自動」ではなく「注水濯ぎ×脱水」を選択したときに起きた気がする。
たぶん何か「お金とかピン留めとかティッシュとか」が詰まっているのだろう。
でもって「注水スピード」と「排水スピード」のバランスが取れていないから上から水が溢れてるに違いない。
一度は自分でも洗濯槽の底を外そうとしたのですがどんなにやっても無理でした、というか「洗濯槽の底フタ」なんか外しても詰まってる箇所はここじゃなかった。
結局、読みはあっていて出てきたゴミはそんなところで、しかも修理屋さんが開けたのは「洗濯機の裏」でした。
こんなところ開くんだ(驚)自分では絶対に出来るわけない。
修理代は6000円~かかりました。
こんなこと常識ですが「異物」が無いかよーく確認してから洗濯機を回すこととします。
症状についてもっと詳しく
- 「水漏れ」は、なるときとならない時があるけど頻度が多くなってきています。「全自動」でも恐る恐る使っていましたが「水漏れ」と「水漏れ」の間の間隔が少なくなってる。
- 「洗い」「濯ぎ」「脱水」を別々にやると大丈夫。
- 「濯ぎ×脱水」を選ぶと「脱水」に移行するときにエラーに?赤いランプが点いたまま止まってしまっている。見ていないので不確か。
- 一旦スイッチを切ってから再度「脱水」を選ぶとようやく動く。やはり「洗い」「濯ぎ」「脱水」を別々にやると良いということか?
- なので、洗濯機の様子を何回も見に行かないといけない。
「水漏れ」は今回で3回目だし、頻度も多くなってきているのでこのまま騙し騙し使い続けるのは無理でしょう。
取扱説明書に書いてあるフリーダイヤルに電話をし、修理を依頼しました。
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溢れている最中は見たことがないのですが、以前洗濯槽を掃除しようと「水」をかけたときに下に水が垂れてくるのを見たことがあります。
洗濯機を分解したことは無いけれど「洗濯槽」と「洗濯機の外壁??」の間に水が入ると床に落ちる作りになっているんだなあ。。。とそのとき思いました。
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修理やさんが私に質問したのは、
- 注水ランプはいつも点いていたか?
- 全自動意外で洗濯する?
ということ。
やっぱり予想通り「注水」という「キーワード」が重要のようで、ここはしつこく確認されました。
「注水ランプ」の点いてるときと点いてないときなんか気にしたこと無いのでいい加減なことは答えられない。
確かに「注水」を使うこともありました。
- 洗濯物をたくさん入れ過ぎたので、注水しながらの濯ぎのほうが綺麗になる気がする。
- ティッシュを一緒に間違えて洗ってしまったので、濯ぎだけしつこくやりたい。
こんな理由からです(洗濯機に悪いことばかり)。
内心「洗濯機の修理をいつもやってるんだから珍しい事例でも無かろうが。。。」と思っていました。
最後やっぱり原因は「ゴミ」で「水漏れ」の仕組みも予想通り。ここでわざと修理屋さんに聞いてみました。
「こういう故障は少ないんですか?」
するとあっさり「ありますよ~」だって。。。
ズッコケそうになったけど、修理屋さんからしてみれば「ありがち」なことは分かっていて、でも一応ちゃんと「問診」してくれてたんですね。
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洗濯機の下の床は、3回水漏れしたせいか?思いの外綺麗でした(床の下に水は滲みたけど)。
修理ついでに周りも拭いてくれていたので、もう年末の大掃除ここはいいや!状態になりました。
まとめ
あと、脱水のときにガラガラ音がして注水とガラガラを繰り返すようであれば部品交換いたしますが。。。とのこと。
そういう症状はなかったので止めておきました。部品交換は2万円~するそうです。
掃除機のときもそうでしたが家電の部品交換は本体と同じぐらいかかりますね。
壊れたら直せないことはないが高い。
家電は壊れたら最後という気持ちで大切に扱ったほうが良いと、やっと学習しました。
みなさんも気を付けてくださいね。