鶏のハツ(心臓)の串焼きの作り方について書いてみました。
ハツは茹でるなどの下処理は要りません。
切り落とさないように半分に包丁で開いて串に刺します。
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ハツの捌き方
ハツとは心臓のことで、レバーと繋がっています。
因みにジョイント部分は廃棄しないで食べるんですよ!「ハツモト」と言います。
ハツの形状はだいたいこんな感じで片方が盛り上がっています。
どっちが上とか無いのでしょうが、盛り上がったほうを上にするこの置き方で上・下 とします。
切り落とさないように注意しながら半分に切ります。
上から包丁を入れる切り方(写真上)と下から包丁を入れる切り方(写真下)。
正しい方向とかはよく解りませんが、上の切り方のほうが格好が良いし串に刺しやすい気がします。
黒い塊は血が固まったもの。
焼いていると自然に取れるという話も聞いたことがありますが、ウチは炭火じゃなくてガスレンジで焼くので(関係あるか?)なるべく取り除きます。
ハツの串焼きの刺し方
開いたハツを刺していきます。焦げ防止の為串を隠すように刺していきます。
ハツの個数は串1本につき3個で丁度良いと思います。
写真中央の串が「ハツの串刺し」。写真上は「ハツモト」も刺したもの。下はレバーです。
もっといい写真があった。
左に積んであるのがハツの串刺し。
焼き上がり写真。
味付けは適当に砂糖・醤油・みりん辺りを煮詰めてみました。
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