「条件付き書式」を設定すれば、特定の条件に合うセルのみに、自動で色が付くように設定できます。
Googleサービスプロ技セレクション 参照
「スプレッドシートの条件付き書式設定」を実際にやってみました。
条件に合うセルに色を付ける
「表示形式」→「条件付き書式」→「書式設定ルールを適用するセル」を選択
「条件付き書式設定ルール」の「ツールバー」が表示されるので条件を入力して「単一色」の方で「ルール」を作成。
ルールの例
- 単一色
- 列H
- 次を含むテキスト
- 33.33
- 緑色
条件を追加
「+条件を追加」のところから追加できます。
Googleヘルプによると、条件が重複した場合は始めのルールが適用になるとのこと。
この場合「3より小さい値」のセルが赤くならないということですね。
「2」が緑色のままですね、確かに。
数値の範囲を色のグラデーションで表す ~カラースケールを使う~
「条件付き書式設定ルール」では数値の最小値から最大値までを色のグラデーションで表示することも出来る。
カラースケールを選ぶ。カスタムカラースケールも作れます。
最小値~最大値を入力すると、
最小値~最大値色のグラデーションで表されます。
まとめ
セルにチョロっと色を付けてデータの分析が出来るのは便利ですね。
まだ「高度な条件付き書式でカスタム数式を使用する」という続きがありますが、そちらは別記事に書こうと思います。
参考
- Googleサービスプロ技セレクション 技術評論社
- ドキュメントエディターヘルプ Google スプレッドシートで条件付き書式ルールを使用する