「Googleカレンダーを開いたまま席を外す。」
こんなシチュエーションのとき。
覗くつもりはなくても見えてしまう時があります。
「なんだ!このハートマークは?」
なんて同僚に言われたら恥ずかしいですよね?
これは冗談ではなく、悪意のある第三者がこれをやると「ハッキング」という立派な犯罪にもなってしまうとのこと。
テレワークなどでパソコンを外に持ち出して仕事をする機会が増えた昨今は尚更気を付けたほうが良いですね。
「スクリーンセーバー」の設定方法を覚えてみたのでアウトプットのつもりでやり方をブログに書いてみました。
「Windowsアイコン」から「スクリーンセーバー設定」に辿り着けます
Windowsアイコン
出てくる画面で「個人用設定」をクリック。
「ロック画面」をクリック。
やっと「スクリーンセーバー設定」が出てきました。
この画面で「デザイン」や「スクリーンセーバーを起動するまでの猶予分数」などの設定をします。
待ち時間・模様などの諸設定
スクリーンセーバーの模様はバブルを選択してみました。
プレビュー画面↓
実際に設定すると、このように黒い画面にパステルカラーのバブルが移動する綺麗な画面になります。
スクリーンセーバーを起動するまでの猶予分数は1分にしてみました。
ここで「1000分まで設定出来る」に「??」となりましたが「スクリーンセーバー」は本来「盗み見防止」のためのものでは無いそう。
「覗き見防止にもなりますよ」ということで納得することが出来ました笑
それと「設定」という箇所。
「バブル」「リボン」など模様の場合はクリックしても動きがないのですが「3Dテキスト」「画像」を選ぶと画面が出て来る。
「3Dテキスト」にした場合。
「画像」にした場合。
「バブル」などの模様にした場合。
スクリーンセーバーの設定とは
スクリーンセーバーの種類によっては動作のカスタマイズが可能です。「3Dテキスト」では表示する文字や加工設定「写真」では表示する画像ファイルのフォルダーやスライドショーの実行タイミングを調節できます。
今すぐ使える Windows 10 大事典 技術評論社 参照
パソコンに触れても画面が戻らないようにする設定
通常、スクリーンセーバーの設定がしてあってもパソコンに触れると画面が表示されてしまいます。
わざとパソコンにぶつかったフリをして覗き見が出来てしまいそうですね。
厳重に「覗き見防止」をしたいのであれば「 再開時にログオン画面に戻る 」にチェックを入れるとパスワードを入力する画面に戻るので安心。
チェックを入れたら「 OK 」をクリックするのを忘れずに。
まとめ
「スクリーンセーバー」は設定方法も簡単。
Withコロナ時代のセキュリティ対策として導入してみるのも良いかもしれません。
動く画面を眺めながらコーヒータイムというのも良い気分転換になると思います。
尚、仕事をしながら横から覗かれないようにするには「フィルター」を使うと良いそうです。
参考
- 今すぐ使えるかんたん大事典Windows10/技術評論社/オンサイト
- 知識ゼロでもだいじょうぶ Withコロナ時代のためのセリティの新常識 那須慎二