「白モツの煮込み」は下処理をしっかりするととても美味しく出来ます。
ポイント
- お肉の裏についている白く固まっている脂を綺麗に取ること。
- ローリエ・にんにく・生姜で臭み消し。
- え!こんなに?という感じですが味噌は多めにします。
下処理から調理までをまとめてみました。
居酒屋でおつまみ頼むと小さな器にほんのちょっとしか盛られてこないんですよ。
そんな白モツの煮込みが家庭でたくさん作れちゃいます。
白モツの下処理方法
お肉の裏に貼り付いている脂を丁寧に取り除きます。
臭みと脂っぽさが無くなります。
たっぷりの水に白モツを入れ、水から沸かしていきます。
その後流水で流し粗熱を取ったら水の中とか流水の中で脂を剥がします。
水は冷たすぎないほうが「ビョ~ン、パチン!」と綺麗に取れるかも。
取れた脂⬇
ここで私の場合は、更にもう一回茹でこぼして脂を落とします。

もつ煮込みの材料と分量
お味噌は1袋1kg無いものが多いと思うので、水に対し味噌が意外と多い。

全部で4分の1袋ぐらい使う勢いですね汗
家族全員で捗らないようだったら、半量ぐらいにしておくと飽きないためにも、そのほうが良いです。
もつ煮込みの材料と分量 | |
---|---|
水 | 2L~ |
大根 | 半分 |
人参 | 2本 |
こんにゃく | 1枚 |
白モツ | 300グラム |
味噌 | 200グラム |
酒 | 100cc |
みりん | 50cc |
醤油 | 25cc |
味の素 | 小1 |
ほんだし | 小1 |
ローリエ | 1枚 |
にんにく | チューブ2センチ |
生姜 | チューブ2センチ |
作り方
たっぷりの水に白モツを入れ、水から沸かしていきます。20分~茹でこぼします。
「こんにゃくの下茹で」「白モツを茹でこぼす」火にかけられるものは同時進行で。野菜も同時にカットし始めると良いでしょう。
「煮込み」なのである程度ゴロッと大きくカットします。
大根は人参よりも一回り大きいほうが盛り付けたときにバランスが良いと教わりました。
下処理済の白モツ。
味噌以外の材料を全てあわせて大根が柔らかく透き通るまで煮ていきます。
- 水
- 酒
- みりん
- 醤油
- 味の素
- ほんだし
- あればローリエ
- にんにく
- 生姜の千切り
味噌以外を全部入れた写真。大根が透き通るまで煮込みます。
大根が柔らかく透き通ったら味噌を溶き入れます。
味噌を投入。
この後ひたすら1時間~煮ていきます。
完成です。
トッピング
- ニラを最後に加えてさっと煮る。
- 小口切りのネギと七味唐辛子。
- 小ねぎをコロコロにカットしたものを散らす。
適宜トッピングします。
居酒屋さんの真似をすると良いです♪
保存方法
味が濃ければ常温でも良いそうですが私は、味噌を控えめにしがち。
冷蔵庫に仕舞ったほうが無難です。
居酒屋さんでは2つの寸胴鍋を「兄」「弟」という業界用語で呼びワケて外に置いてあったりするそうですヒソヒソ
まとめ
味付けが濃いものなのでお酒にも合いますし、ご飯も進みます。
是非作ってみてください。