ピアノ選び

ついに子供のピアノが、電子ピアノからアップライトになりました!

電子ピアノで7年頑張りましたが、もっと早く与えたかったです。

結構上手なのに、こんな時期になるまで買ってやれなかった・・・と思っていたら自分の幼少時を思い出しました。

子供は幼稚園の年中の時にピアノを始めました。ピアノは子供の脳の発達に良いと、図書館の本に書いてあったからです。

私も幼稚園の時に習っていたことがありますので、とても納得がいきました。

右手と左手を同時に別々に動かせるなんて神業です。そんなことできる人は、きっと頭もいいに違いない。(←他人事のようになっているのはなぜ?)

習い事をやらせるなら絶対にピアノ!漠然とは思っていましたが、ちゃんと根拠があったのですね。

さっき、自分もピアノを習っていながら他人事のように書いてしまいましたが、それは、私はすぐに辞めてしまったからです。

もう、通う前からアップライトピアノが用意されていました。ピアノを習うのは一種のステータスだったのでしょうか?

男の先生で、個人レッスンでした。

どう見ても楽しそうじゃないですよね?

先生は声が低くて、

「ここは、ド~ンと強く弾いて!」

と言い、楽譜にデッカイVの字を書きました。

一人で歩いて通っていましたが、何回か通ったら辞めてしまいました。

辞めるとは自分では言っていなかったと思うのですが、オシーコを漏らしながら歩いて家に帰ったあの日からもう通わなくてよくなったのです。

たぶん泣いていたと思います。

あの頃、街を歩いていてもピアノの音はどこからでも聴こえてきました。窓が、今のように2重ガラスじゃないだけの話かもしれませんが。

今もピアノを習っている子は多いと言えば多いですね。

数年経ち、妹が習い始めるようになり、自分もまたピアノが弾いてみたくなりました。

親はすんなりOKしてくれて、今度は女の先生のもとで、やはり個人レッスンで習うことになりました。

今度は、妹よりもレッスンの進度が遅くて嫌気がさしてまたすぐに辞めてしまいました。

女の先生の引き語りも聴くのが嫌でした。

「田んぼの中の~お百姓さ~ん~田んぼのな~かの一軒家~♪」

高い音は1オクターブ落として歌います↘

歌ってそういうもんじゃないですよね・・・

本来高い声のところが地声で、やだ~ん!

兄弟の中で一番モノになったのは、なんと末の弟でした。。。

プロ並みの腕前です。

高かったであろうアップライトピアノ、無駄にならなくてよかった。

同じ兄弟でどうしてこうも違うのでしょう。

親戚にも上手い人がいて、弟に教えに来てました。

こんなにピアノに縁のない私ですが、子供は結構上手に弾きます。どうしてなんでしょう?

子供がピアノを始める当初は親同伴レッスンでした。

小さい頃は、隣に親が居るだけでだいぶリラックスできるんじゃないかと思います。

その結果レッスンにも身が入ると思いますし。

小さい子が一人で先生と個室で2人きりなんて、緊張するんじゃないかと思うと可哀そう。

私の時も親同伴なら良かったのに・・・

子供にはキーボードを赤ちゃんの時から与えてありました。

ジングルベルの前奏で、うずくまって待機する姿は可愛かったです。ひょっとしてピアノが上手くなる?!その時直感しました。

そんな子供も、小4ぐらいからだんだんクラッシックの曲を発表会で弾くようになりました。ら

電子ピアノは今まで難なく使ってきたはずなのに、聴いている方も弾いている方もなんとなくもどかしさを感じるのは何故?

そう思っていた矢先、

中学校の合唱祭の伴奏を聴いて、愕然としました。

器用な人なので、鍵盤を追う指使いに間違いはないのですが、あまり豊かな表現がされていないような気がしました。

鍵盤の上っ面をなぞるだけという印象を受けました。

激しめの曲だったのですが、弾く姿勢からして、熱意が感じられませんでした。

道具のせいにしてはいけないことは分かっていますが、やっぱり道具のせいだと思いました。

そして、ある時主人が何を思ったか、ピアノ買ってやるよと言い出したのです。

中1でした。

チャンスは今だけと思い、気が変わらないうちにハンコを押してもらおうと必死になっていました。

娘は楽器店で、ピアノの発表会で弾く自分の連弾の練習が始まるまで一番高価なグランドピアノを、ここぞとばかりに触っていました。

なんでもいいや(どうせパパが決めるから)、それよりこの馬鹿高いグランドピアノを時間の許す限り弾いていたい、という印象でした。

ピアノがとても上手になった娘には、買い替えはもう遅いくらいです。

購入は1後2年後なんて言ってられません。

今度はいつ話が出るか分からない。

もうすぐ手に入る、と一旦思ってしまい、それがどうしても欲しいものだったりすると意地になってしまいます(笑)

アップライトピアノを買って1年後の合唱祭の伴奏はおかげさまで去年とは見違えるほど表現力豊かになりました

弾いてる時も体がああやって揺れるモノなんですね。

溜めてから力強く弾く、なんていうところも感動を誘ったと思います♪

ほんとに電子ピアノとアップライトピアノでは大違い。

アップライトピアノもお値段を随分妥協をして買ってしまったのですが、とにかく買って正解でした。

ピアノの調律は初回が半年後、その後からは1年おきにすると良いそうです。

新品のピアノの音は確かに半年たたないうちに気持ち悪ーくなってきました。

2回目の調律の時に調律師さんが

「コレは、同じ型のピアノの中でも良く出来てるピアノだわ!」

と言って帰っていきました。

思うにあれは暗示だと思います。娘が同席していましたし。

ピアノは上を見たらキリがありませんから。

「私のピアノは良いピアノ」

向き合い方によってピアノを弾くモチベーションも違ってきたりすると思います。

どんなピアノを買ったとしても、ピアノを弾くテンションが上がる声がけは大事だと思います。

ピアノの音は、2回目の調律の後半年たたないうちにまた不安定になってきました。

素人でも音の狂いって解ってしまうものなんですね。

調律師さんからは、

「部屋の湿度が低いせいだと思うのですがタダで調律の方やらさせていただきます。」

という返事がありました。

乾燥は厳禁なようです。

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