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ベネッセ 考える力+中学受験講座を振り返って

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 娘は今年はいよいよ高校受験です。5年前に「ベネッセの考える力プラス中学受験講座」で勉強していましたが5年生の1月から本格的な受験に向けての演習問題の号になり、この辺りで受講を終わりにしました。受講期間中は真剣に楽しく取り組んでいました。

 

塾に通うほどでもないけれど多少難しい教材を娘に勉強させたいと思っていた矢先、運の良いことにこの通信講座が新開講したのです(小4時) 。ちなみに中学受験は考えていませんでした。

 

 

この教材は結構難しく、娘と一緒に取り組んだのですが、自分の考える力の無さに冷や汗がでてきました。

 

例えば算数ならば「X」と「Y」を使って解けば簡単に出来るものを、「縦」✖「横」の計算式を使って解いたりしていきます。「考える力」と言われる所以ですね。

 

「X」と「Y」を知ってしまった後で勉強することのこの苦痛さ。。。

 

他の教材も手応え十分でした。理科では、数字が出てくる単元が難しいですね。中学校に上がってから再び目にした単元もあり、一部、先取りをしているんですね。

 

なので、もう解ったふりをしないで観念して一緒にやっていました。そして娘のが速く理解出来たら大げさに褒め、教材に描く落書きさえも褒めていました。

 

しかし、私のほうが先に解ってしまった問題などがいつになっても出来ないとちょっとイライラしました汗。親がデキが悪いほうが反って良いかもしれません(笑)

 

去る7月1日に尾木ママ講演会に足を運んで来たのですが、子育ては「共育」が大事とのことです。これを共育と呼んで良いものかどうかはわかりませんが、ちょっと喜びました。

 

ユニセフのつどい2018「Welcome UNICEF」尾木ママ講演会「グローバル時代の子育てと教育~」報告

 

どうして中学受験をしないのにこの講座を選んだか

 

とりあえず小学校ではテストの点数が良く、取りこぼしがなかったので、少し難しいと思える程度の負荷がかかる通信講座が良いと思っていました。受験を真剣に考えてはおらず、特に細部にこだわりがなかったのです。

 

(ブログを読んだ方から「子供の成績自慢をするな」とのご批判を頂いたのですが、私はあえて直しません。)

 

塾に行かずに中学受験を目指すための教材にもいろいろな種類があるようですが(はたらくMama+ 塾に行かずに中学受験する方法 参照)、長男の頃からずっとお世話になっているベネッセの通信講座の中から選ぶことにしました。

 

この教材だけで勉強して難関私立中学校へ合格者もこれからたくさん出るのだろという信頼もありましたので、あわよくばそんなこと(難関中学に合格する)になったら良いなぐらいなことは考えていました。

 

ちなみにこの教材で学習して受験に成功した方の実績はこちらです。

 

ベネッセ考える力➕中学受験講座 2018年度入試 合格実績速報

 

娘を普段から見ているのですがどうも早期受験は向いていないというのも薄々感じていました。四谷大塚ドットコム 親子の合格体験記みたいなものを読んでもしっくりきません。まだ好きなことにしか時間を割くことが出来ないので時期尚早だと思いました。成績が良いかどうかだけで一概に判断出来ないと思います。その頃の娘は友だちと外で遊ぶのに燃えまくっており、自分を律する能力が多分無く、かなり原始的でした。こんな子に中学受験は無理でしょう。。。というのはありました。

 

本気で中学受験をするとなると、娘は結構神経質なのでストレスを溜めると思うし、親がブレているので、そこまでして子供に価値観を植え付ける自信もありませんでした。

 

Benesse(R) ベネッセ 教育情報サイト 中学受験に向く子・向かない子[教えて!親野先生] 参照

 

最近見つけた記事なのですが、これによると娘の点数は全5点中1.8点といったところでしょうか。ちなみに1点は「元々が成績の良い子」、0.8点分のところは「親に従順であること」という項目です。

 

子供に目的意識がないのは、親のせい。

 

中学受験は時期尚早ならば今の段階での成長に必要なことをたくさんさせてやろうということで、この教材➕遊び・実体験・親子のコミュニケーションなどの組み合わせでいくことにしました。子供には広い世界観を持ってもらいたいですし。

 

中学受験をしないのに中学受験用の教材で学習する。これには親のサポートが欠かせないと思ったので大いに関わりました。

 

 

どのようにして取り組んだか・どうだったか

 

 

タブレットか紙か

 

 

うちの下の子の時辺りからタブレットを使った学習方法も出てきましたが、(この教材には選択肢があったか?)私は断然紙派です。お仕事をされていて忙しい親御さんにはタブレットって有効らしいですね。直接教材を見なくても進捗状況が分かるし、ラインのように親と子で通信ができたりするみたいです。家庭に事情によって使い分けると良いと思います。

 

私が昔者のせいか、紙と鉛筆を使わないで勉強するなんて考えられませんでした。(自分ごとなのですが、今は大分ペーパーレスにも慣れました。)

 

我が家は、紙でいこうということで、次に紹介するような大惨事(?)になってしまったわけですけど、紙に直接書くという行為は、どこで聞いたか忘れましたが脳科学的にとても良いのだそうです。

 

 

バインダーを使った管理法

 

 

1日分のスケジュールをA4の上に書いて渡しました。出来たところには印を付けたりコメントを書いたり自由気ままに使いました。

 

絵をたくさん描いてしまうこともしばしば。教材の方にもスゴかったです。中学受験をする理由付けが本人にも親にもないのでせめて楽しくやろうということで許しました。本人は結構従順にこの管理表に沿って勉強してました。

 

これらの絵は後に「SNSアイコン」・「スマホケース」・「アイパッドでお絵かき」に発展します。しきりに登場するキャラクターは「めんこ」といいますw

 

ウインドウズ アクセサリのペイントで子供に「めんこ」を描いてもらいました。

SUZURIとココナラで子供の落書きを記念に残しました ~オリジナル スマホケース~

ココナラでTwitter用のアイコンを作成していただきました

 

理科や社会は話のネタになりました

 

理科と算数・国語は楽しそうにやっていました(植木算や鶴亀算など特殊な単元は苦手でしたが)。社会では日本の歴史の単元もあったのですがわけが分かっていなかったかもしれません。なんかこう、上から眺められないというか・・・中3の今も相変わらずで社会だけ成績が悪いです。

 

日本の地方の単元などは楽しかったようです。輪島塗の産地はどこか? などナゾナゾをして遊んだりしました。5年生の最後の方は「選挙制度」「世界のすがた」という単元がありましたが、もうやらなくなっていました。「めんこ」の絵が描かれていない綺麗なテキストで寂しかった。。。

 

理科の星座は実際に夜空をみて「あれが夏の大三角だね!」と喜んでいて、やらせてよかったなあ。。。と思う瞬間がありました。楽しんでやってくれるとこっちも救われます。

 

 

遊び優先

 

 

 当時は「遊びに行く前に速攻で済ます。」 という逃げの体制でした。 わかりやすいところは面白そうでしたが、ちょっと難易度の高いところは時間を食うところが嫌だったようです。

 

友達と遊びに行きたい一心でかなり集中して解答欄を埋めていました。どうせ難しいのでいくら考え込んでも無理ということで最初に答えを見て学習していました。本当はこういうのはじっくり取り組んだほうが良いんですけどね。

 

 こんな調子なので全部は吸収出来なかったですが、少しは知識が身に付いてくれたらラッキーというスタンスでいます

 

 

 学習管理 受講ルールブックの小冊子が便利

 

 

合格力がつく3年間の独自カリキュラム 4・5・6年生  A4の半分のサイズの小冊子。これが便利でした。

 

この小冊子を見るだけで、今どこを勉強しているのか、どこが苦手なのかがわかります。 毎月届くテキストから探していくのは大変ですが、これならば簡単に管理できます。

 

小52月号で退会

 

受験という目標があれば、モチベーションも続くでしょうけど、そうではなかったので退会しました。5年生の1月号からは、本格的な受験問題の演習に学習内容が移行してきます。

 

4年生の3月から「考える力プラス中学受験講座」を取り始めて、ほぼ毎日取り組んでいましたが、その受験問題演習号辺りから拒絶するようになりました。 もともと消化不良気味で進めていたので、途中からお手上げ状態になってしまいました。

 

「受験しないのになんでコレをやらなきゃいけないのか?」 と最後、気付いてしまったので、受講終了と相成りました。その後は進研ゼミ中学講座に戻しました。

 

 今の様子

 

娘は塾で頑張っています。塾に仲間がいて皆で楽しくやっているようです。授業がない日でも自習に嬉々として出かけていきます。特に数学が好きです。

 



 

 

到着した包み紙をもっとホントはベリッベリに破いてて面白かったです。

 

一方社会が相変わらず苦手で困っていたところ、最近新たな学習法を知ったので試しています。問題集 シャッフル作戦!~社会が苦手な娘に~  

 

学研パーフェクトコース中学生 などの参考書を買い揃えましたが、問題週のページを切り離してバラバラにしてする勉強法が良いとのことで社会だけやってます。オークションで売ろうかと思っていたけれど、グズグズしていて反って良かったかも。

 



 

これから必要な力~自分で調べて自分で考える~

 

 

「今の時代は優等生の定義が崩れてきている」といくら言われようが高校生に上がるまで(脳の発達著しい時期)ぐらいはやはり学力は基本だと思います。子供のタイプや家庭の事情に合う教材で勉強できたら良いのではと思います。

 

今年は高校受験ですが、娘には受験が終わったら机の上の勉強だけでなく、色んな経験をしたりハマるものを見つけたりして(一見真逆)夢中で生きてほしいです。「自分で調べて自分で考える」「生き延びる力を付ける」ことなどがこれからは大事なんだと尾木ママ先生もおっしゃっいてました。言語化出来ていないだけで私もそれは思っていました。

 

ユニセフのつどい2018「Welcome UNICEF」尾木ママ講演会「グローバル時代の子育てと教育~」報告

 

それと、「グローバル化」という言葉をよく聞くので気になっています。先日尾木ママ先生の講演会で質疑応答の時間が設けられていましたがマイクを向けられていたらきっと、

 

「これからの時代はグローバル化社会と言われていますが具体的に何をしたら良いですか?」

 

という愚問を投げかけていたでしょう。ブログ記事を書いていながら自分が「自分で調べて自分で考える」ことをしていないことに気付きました。

 

子供には何をしてやったら良いんだろうと考えたら「とりあえず勉強させることだ」と思い「ベネッセの考える力➕中学受験講座」を受講していましたが、とても有意義な時間でした。

 

まとめ

 

この教材を選ぶ方は多分ですが、成績が良いお子さんをお持ちだと思います。しかし、娘との2年間を振り返ってみて思ったのは「小学校で成績が良いから中学受験」と考えて親ばかりが熱くなりすぎるのは危険かもしれないということです。

 

小学生のうちに勉強嫌いにさせてしまっては元も子もありません。

 

やっぱり塾のほうが専門家でハッパのかけ方も一流でしょうし、親子で取り組むなら「中学受験にも対応出来る学力を付けたいなあ」ぐらいな軽い気持ちのほうが子供が自発的にやる気になったりするかもしれません。

 

 

 

 

 

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